ワーホリ1年目の人気都市ブリスベン
シドニー、メルボルン、パース、ケアンズ、ゴールドコースト等々、オーストラリアでワーホリをするにしても、選択できる都市はたくさんあります。その中で人気都市の一つとなっている『ブリスベン』についてご紹介します。
ブリスベンはオーストラリア第三の都市と呼ばれる、豪国内でも発展した都市です。
ブリスベンの特徴
- コンパクトで日常生活が感じられる街
- ゴールドコーストなどの観光地へも電車で1時間で行ける利便性。
- イチゴのファームが都市から近いので移動が楽で、休みの日は日帰りで戻ってこられる。
- 温暖な気候で過ごしやすい。
- シドニーに比べ、違法な低賃金労働が少なめという情報(ワーホリメーカー内のクチコミ)。
- 都心2km圏内でも、家賃が安い。
観光地というよりも生活の中心というイメージの街なので、オーストラリア人の日常に溶け込んで働いたり遊んだりできます。世界的に有名な観光スポットは多くありませんが、都市では毎週のようにイベントが開かれていて、現地の人々とささやかな日常を楽しむ事が期待できます。街では格安のカラオケ店やゲームセンター、カジノ、色々な国のレストランやカフェ、バーが楽しめます。
都市近郊で働きながら安く生活ができて、英語が学べて、同じような移民も多くいて、遊びたいときには海にもすぐに行ける。2年いたいと思ったらファームにも電車一本で行ける、まさにワーキングホリデーを始めるにはピッタリの街です。
メルボルン
メルボルンは人気の街ですね。英誌エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」によって発表される「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、7年続けて1位に輝くほど世界的に有名な都市です。
メルボルンはブリスベンよりもずっと広く、発展した都市です。ワーホリメーカーだけでなく、現地のオーストラリア人もメルボルンに憧れを持っているようで、仕事も多く給料も悪くないようです。
しかしながら、メルボルンから適当なファームへの距離は大分あるようで、また情報も少なく、セカンドビザ目的の人にとって移動が簡単ではないかもしれません。
ブリスベンでのワーホリ生活を終えた多くの人たちが、ステップアップに向かう次の都市、メルボルンといった印象です。