海外旅行保険の残り日数分は返金請求できます!

お金と病院のミニチュアの写真。

滞在中の治療費の請求

海外旅行保険に加入し、オーストラリアで病院に診てもらった人は、その治療費交通費の請求を忘れずに行うようにしましょう。

病院での診察代は、契約した保険会社から病院へ、診察後に自動的に払われる形態が多いですが、もし病院で自ら支払いをした場合は、その分の治療費の請求をしましょう。

またこれは知らない人も多いですが、Uber、タクシー代(カブルチャーからブリスベンまでの往復100ドル前後)や電車代等の交通費も多くの保険会社でカバーされます。

これらは、書類を作成して請求する必要がありますので、保険会社の指定する請求方法に沿って行ってください。この時、タクシーのレシートや、Uberの利用履歴の画面のキャプチャ等が必要になるでしょう。

筆者の場合

オーストラリアで何度か病院にかかりましたが、それらの治療費は全て保険会社から病院へ自動的に払われたため、私は何もせずキャッシュレスで、治療を受けることができました(レントゲン代、薬代、簡易手術費全て含む)。

カブルチャー地域からブリスベンへは、もし請求が却下されたらと思うと怖かったので、初めは電車で向かっていましたが、途中から煩わしくなり、往復2時間をUberで行くこともありました。

結果的に、計約25,000円分の交通費は、問題なくすぐに振り込まれました。

残り日数分の保険料の請求

海外旅行保険は多くの場合、契約期間の途中で帰国すると、多くの場合、残りの日数分を返金してもらえます。

私の契約したジェイアイ傷害火災保険㈱『たびほ』の場合、残り保険期間が1カ月未満で帰国した為返金はありませんでしたが、1カ月以上残っている場合は返金が受けられるようです。

保険を契約していた方は、契約内容を確認するか、帰国後に保険会社に問い合わせをしましょう。

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