go card解約

go cardの写真。

go cardのデポジットを忘れないで

Go Cardは購入時にデポジットとして10ドルを支払っていますので、残高が少なくても、実際は[残高+10ドル分]の払い戻しを受けることができます。

Go Cardの払い戻し申請方法

Go Cardの払い戻しを受けるには、2通りの方法があります。

一つは対応したお店で解約する方法。

もう一つは、実は書面の郵送によっても、解約することができるんです。

お店で解約

Go Cardの払い戻しを受けるには、対応しているお店で解約を申請しなければなりません。以下のページでそのお店を検索することができます。

go card retailer locations

帰国の際に解約する場合は、空港で払い戻しを受けるのが最も理想的です。

ただしブリスベン空港では払い戻しを申請することができるのですが、ゴールドコースト空港ではできないようなので、注意が必要です。

書面の郵送で解約

下記ページのPDFに記入をして郵送することで、指定の銀行口座(豪国内に限る)に払戻金が振り込まれます。

Guide to balance transfers and refunds ―translink.com.au―

この方法を使えば、日本に帰国するまでgo cardを使用してから、解約することができます。

帰国の前日など直前に下の書面を郵送しておけば、空港まではGo Cardを使用しながらたどり着くことができます。そして、日本に帰国する頃に、書面が処理されて、指定の銀行口座に払い戻しがされるというわけです。

ただしこの場合、オーストラリアの銀行口座を残したままにしておく必要があります。残す口座は、維持費のかからないNAB銀行がお勧めです。

筆者の場合

私はゴールドコースト空港から帰国し、その際は郵送の方法に気が付かなかった為、結局Go Cardは解約することができませんでした。PDFを記入して、国際郵便を使ってまで解約しようという気にはならないですかね。

デポジット合わせて13ドルなので大した額ではありませんが、「ネットで対応してくれればいいのに」とは思いますね。

払い戻ししないという選択肢

このGo Cardですが、有効期限は実は10年もあるんです。

その為、もし次回ブリスベンに旅行に来た時に、またGo Cardの購入手続きをしなくても済むように、そのまま持っておいても、いいかもしれませんね。

前の記事

go card購入

次の記事

SIMカード購入