日本へ送金する最もお得な方法!

TransferWiseの入金完了画面。

日本への海外送金はTransferWiseがお勧め!

オーストラリアで稼いだお金を日本へ送金する場合、色々調べた結果、『TransferWise』というオンラインサービスを利用するのが、最も便利でお得だという結論に至りました。銀行の海外送金サービスを使用すると、高額の海外送金手数料がかかってしまう他、手続きがやや面倒です。

このサービスの素晴らしい所は、日本に帰国後でも、オーストラリアから格安で日本に送金ができるという点です。タックスリターンで返金されたお金なども、私はこのサービスを利用して日本に送金しました。これには、TransferWiseとNAB銀行の口座を使用しました。

私は一度ANZ銀行から海外送金をした事があるのですが、手数料だけで3万円分位かかってしまいました! それが、TransferWiseなら1万円もかからなかったのに……!

TransferWiseとNAB銀行口座から送金する方法

①nab銀行開設

NAB銀行は、年齢に関わらず口座維持費が一切かからないので、帰国後もオーストラリアの銀行口座の利用予定がある人は、開設しましょう。

開設の仕方はこちらのページで紹介しています。

② TransferWise登録

オーストラリア国内からでも登録できます。海外在住者の場合、マイナンバーは必要ありません

登録は、『TransferWise―口座を開設する』からできます。

③ 帰国前に、一度日本にTransferWiseで送金をしておく

NAB銀行の口座から初めての相手へ送金(Pay anyone)を行う際には、携帯電話に送られてくる暗証番号を入力する必要があります。

一方で、一度送金した事のある口座には、暗証番号を入力する必要がありません

方法の確認にもなるので、送金する予定のある口座には、帰国前に一度送金しておくと良いでしょう。今回の場合、それは『TransferWiseのオーストラリア銀行口座』になります。

また、もし帰国後に、今まで送金した事のない口座に送金の必要が出てきても、心配ありません。可能です。

その場合、nab銀行に連絡(国際電話、またはメール)し、日本で利用している電話番号を伝えます。そうすることで、暗証番号が日本の携帯電話に送られてきますので、送金(Pay anyone)を実行することができるようになります。

④送金アドバイス

送金方法

送金方法は、『Poli – 銀行振込』か『銀行振込』がお勧めです。

『Poli – 銀行振込』の場合は、その場で銀行の暗証番号を入力するだけで、送金が完了できてしまいます。また、料金も安いです。

また『銀行振込』を選択した場合は、指定されたTransferWiseのオーストラリアの銀行口座に、NABのアプリから送金して、TransferWiseのサイトで送金完了の報告をすれば後は待つだけです。後日、そのTransferWiseの口座から、あなたの日本の口座へ、同額が振り込まれる仕組みとなっています。

Pから始まる会員番号をdescriptionに入力する事を忘れない

TransferWise側が、誰から入金されたかを確認するために、『Description for payee (optional)』に『Pから始まる会員番号』を入力しましょう。

これを入力し忘れると、送金完了が遅れる可能性があるようなので、気を付けましょう(忘れたからと言って届かないという事もないでしょうが)。

TransferWise – 会員番号について

Pから始まる会員番号の入力場所を示す画像。

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