筆者の仕事遍歴

ドリンクを用意する男性店員の写真。

概要

私は初め、シティからやや距離の離れたCamp Hillというsuburbでホームステイをしていたので、本格的に仕事を探し始めたのは、1カ月後のSouth Brisbaneに住み始めてからでした。

大体3日間位かけて、半径1km位のブリスベンシティの都心部の飲食店、殆ど全てに、履歴書を配って周りました。全部で、100枚は配ったと思います。

しかしそれでも、すぐには返事は来なかったので、自転車を使って、自宅から半径2km以内のローカルで良さそうな飲食店に、少しずつ範囲を広げて、これまた履歴書を配って周りました。

筆者の経験した職種一覧

シティジョブ編

実際に働いた

  • Uber Eats
    ワーホリならほとんどの人が経験する(詳しくはこちら「Uber Eats」に記載
  • ブリスベンシティ内のファーストフード店
    通常、賃金面の理由から、20歳を超えるワーホリが受かる事は稀、奇跡。ただ続きがあるので、別途記載します。
  • Hoppy’s Toowong – アジア系カーウォッシュ
    そこの韓国人スーパーバイザーとはバトルになりましたので、別で内容を記入します。しかし、オーナーはしっかりしてるお店ですよ! 楽じゃないですけど。superannuationちゃんと払われます。

トライアルまで声がかかった

面接まで受けた

  • ダイソー(時給22ドル前後か? カジュアル)

家主の手伝い編

  • 草むしり、部屋のワックスかけ、倉庫掃除など(時給20ドル)
  • 家主の息子の結婚相手探し(結婚したら報酬1,500ドル~3,000ドル以上
  • 入居者募集の広告とインスペクションの日取り決め(入居者が3カ月以上居住で100ドル)

ファーム編

雇われるまでの道のり

ダイソーの面接

一番初めの面接(interview)の連絡は、ダイソーからでした。面接官は東アジア系の女性で、なかなか雰囲気がエロかったですね(笑) 

「自分は日本人であるから、ダイソーの商品に詳しいこと、日本語でたまに書かれている商品説明を、英語に翻訳してお客様にお伝えできること」等をアピールして、印象は良かったと思います。

しかしながら、自分がワーホリビザなので半年しか働けない事を告げると、「それだと短すぎるな、学生ビザじゃないのか」という反応をしてきて、嫌な予感がしました。

案の定、その後連絡は無く、オーストラリアにて初めての落選を経験しました。それ以来、初めからワーホリビザだと落ちるなら時間を無駄にしたくないな、と「ビザの種類と期限」を記すようになりました。

移民系(南米)カフェ

その後、「The Three Monkeys Coffee & Tea House」というWest Endにあるオーナーがコロンビア系のカフェから面接の依頼があったので出向きました。そこには、私の他にも日本人やアジア人が働いているようでした。

コロンビア人女性オーナーと面接をすると、印象が良く、「雇ってやる」と言われました。給料は21ドルと悪くなく、スーパーアニュエーションもあるようで、さらにバリスタの練習もさせてあげられる、とかなりの好待遇でした。私は快く受け、「次回までに黒いズボンとシャツ、滑らない靴を用意しておくように」と言われたので、Kmart等で買いそろえました。

しかし!それら衣装を買いそろえてトライアルに向かうと、客がいなさ過ぎるから、また1時間後の12時頃に来るように言われました。しかもその際、面接したオーナーの姉妹のような女性が、僕の方を見て、「あんたまた人雇うの? 雇える余裕もやってもらえる仕事もないじゃない!」と言っているのが聞こえてしまいました。

案の定、1時間後にまた店に向かおうとすると電話で「今日は12時になっても客が来なくて仕事がないと思うから、来なくて大丈夫、ごめん」と言われてしまいました。

「うわーまじかよ、勘弁してくれ」と思ってSMSで「頼むから雇ってくれー」というメッセージをするも、返事は「もし他に仕事が見つかったら、そっちに移って大丈夫だからね、こっちからの連絡を待つ必要はないからね」という内容のものでした。

実際、これ以降この店から連絡が来ることは無く、「なかなか簡単には見つからないな」という現実に直面するのでした。

ギリシャレストラン

2019年3月現在執筆中